
わがやのたかはしよしこ棚
左から
アルル塩、富山コンカリー、モロッコ胡椒、エジプト塩(詰替用)
森のカフェフェスで調達したもの。
お分かりだと思いますが、富山コンカリーを早速食べました。
富山コンカリーの食べ方を本日はレポート!
黄金のカレーオイル「富山コンカリー」とは
富山の伝統食に使用されている米糠「こんか」、富山の名産である干し柿、えごま、
富山県民の大好きな昆布、そこに数種類のスパイス、米油、いしる、醤油、天然塩をミックスして
香ばしく仕上げたカレーオイル。
富山でのイベントに参加する友人からカレーライスに合う富山の食材を使った調味料を考えてほしいといわれたことが始まり。
なので、富山の恵みがたっぷり。
富山コンカリーは鍋のお供に

富山コンカリーはどんな風に使うのがおいしいのか。
一緒に買ったレシピブックを参考に、我が家は初めてのピェンロー鍋に挑戦。
ピェンロー鍋とは豚肉、白菜、きのこ、春雨、ごま油だけのシンプルな中国のお鍋です。

沸騰したお湯に材料を入れて、具材に火が通ったところでごま油をタラリで完成。
器によそって、コンカリーをこさじ1はい。

カレーのいい匂い。
コンカリー自体は塩辛くないので、
塩気が欲しかったので塩をひとつまみ。
色んな旨みが凝縮されたおいしいオイルでした!
たかはしよしこさんはこんな人
フードスタイリストであるたかはしよしこさん。
マーマーガールにはエジプト塩でおなじみ。
料理に目覚めたのは幼少期。
4人兄弟の3番目で、一番下の弟が注目されがちなので、
みんなを驚かせようと料理を始めて料理に目覚めるも、料理を仕事にしようと思ったことはないそう。
その後、インテリア関係の仕事に就き、訳あってイタリア料理店でバイトを経験。
その後、社員食堂の立ち上げへ参画し、料理で人が元気になる様子を目の当たりにする。
並行して、精進料理のアシスタントをして、おいしい野菜とその生産者とかかわるようになる。
そのご、イベント用にエジプト塩を製造するもイベントが中止になったが、知人のサイトで販売できることになり、
エジプト塩は即完売・追加注文が来たため、現在のアトリエを急いで借り、本格的に製造を始めた。
現在はケータリングやエジプト塩食堂を運営。
『本当の仕事』に出会った人としてこの本でも紹介されています。
カフェフェスで少しお話することができて、とっても素敵な方でした。
▼たかはしよしこさんに会ったときの話
▼たかはしよしこさんが「本当の仕事」に出合ったことが紹介されている本
