みなさんこんにちは、北海道滝川市から乳製品を使わないお菓子をお届けするtorimigiです。
みなさんは、町で、子どもが沢山いるのにとてもにこにこして楽しそうなお母さんや、ストレスが多そうな職場なのに、気持ちよさそうに仕事をする人を見かけることがありませんか。
わたしは、そういう人をみかけると、にこにこして楽しそうに暮らすこつや、気持ちよさそうに仕事をする秘訣を、知り合いでもないのに、突撃インタビューしたくなってしまいます。インタビューされた人は最初は少し戸惑っていますが、だいたいみなさんちゃんと答えてくださいます。
こないだ、3人のお子さんがいて大変なはずなのに、にこにこ楽しそうなお母さん、いつも笑顔を絶やさない郵便局員さんに仕事のこつ、くらしのこつを突撃インタビューしたときのことを書きます。
1:夕暮れ時の混みあうスーパーで出会った3人のお子さん連れのお母さん
▲お母さんは赤ちゃんの気持ちを読み取って、抱っこしたりあやしたり、奥にいるママは赤ちゃんを抱っこしています
子どもが3人、小さくて、大変…?なのににっこり、ゆったり
夕方となると、スーパーって混み合ってますよね。ぐずっている子どももたくさんいる中で、そのお母さんと子どもたちはゆったりしていて、子どもたちも嬉しそうにお母さんと買い物していました。
子どもは6ヶ月、2歳、5歳くらいな感じでした。(1人を抱っこ、1人をカート、1人は手をつなぎ、カートを押していました)
そのお母さんとレジで一緒になり、袋に買ったものをつめる際にこう質問しました。
わたし:「お子さんが3人いて、すごく忙しくて、大変そうなはずなのにどうしてそんなににこにこ、ゆったりしていられるんですか?」
おかあさん:「えー、そうかしら。いつもは大変なんですけど、今日は出来合いのもので済まそうって決めたから、時間もあるし嬉しくて」
気づき:ストイックになりすぎてごはんや生活が楽しくなかったら、意味が無い
その時のわたしは、3つの仕事、家事をいかに完璧にこなすかということに頭がいっぱいでした。なので、力の抜くことの大切さを知りました。自分の大事にしたいことができなくても罪悪感を持たない。そのお母さんに教えてもらいました。
2:ゆうゆう窓口の郵便局員さん

▲ゆうゆう窓口では急いでいたり、無理な要望を言っているお客さんをよく見かけます。
どんなに忙しくても笑顔を絶やさない
この局員さんがいると、発送のときにラッキー!と思ってしまうほど対応のいい郵便局員さんが滝川にはいます。
昨日、請求書の発送をしようと、ポストに立ち寄った際に、ちょうどその局員さんが集荷しようとするところでした。
わたし:「いつもとても対応がよくて、あなたがいるとラッキーだと思うほどですが、その対応のよさの秘訣はなんですか?ストレスとかないんですか?」
局員さん:「えー、僕ですか?!うーん、秘訣?秘訣は特にありません、あと、仕事に対してもストレスはありません、プライベートでは色々とあります…あとは、お客様に気持ちよく帰っていただきたいといつも思っています」
気づき:これぞ仕事の基本!働く=はた(そばにいる人)をらくにしてあげる
普通のようでいて、なかなか難しいことでもありますね。仕事でも生活でも、自分のそばにいる人を楽にしてあげられたらこの世界はもっと平和になるんでしょうね。
本日のまとめ
インターネットや本などですごい人、の本だったりブログだったりを読むことも大事だけど、ときには身近にいる人に気持ちよく暮らす秘訣を聞いてみるのも楽しい。
暮らしの基本はいつだって身の丈にあったもの、仕事の基本はその仕事の先にいる人を喜ばせたり、楽にしてあげることなんでしょうね。
それぞれの方の言葉で聞けたことにより、それがじんっと心に響きました。
torimigiの働く=安心しておやつを食べたい人におやつをとどけること
だとしみじみ思いました。
▼torimigiはわたしが始めたスモールビジネス、こんな想いで始めました
▼ネット販売しています、次回の発送日は10/3です
