北海道滝川から無添加焼き菓子をお届けするtorimigiです。
東京に行ったら必ず立ち寄るなかしましほさんのお店「foodmood」。
今回はほうじ茶をいただきました。アッツアツなのがこの季節にはうれしいですね。
さて、予告していました「なかしましほさんに聞いた、にんじんケーキをおいしくつくるコツ」を本日はあますことなく公開します!
変化するなかしましほさんのレシピ
にんじんケーキのレシピは 2冊の本で紹介されていますが、材料が変化したり、にんじんの処理の方法も全く異なります。
どの本で紹介されているかというと、
①まいにち食べたい”ごはんのような”ケーキとマフィンの本
②「まいにちいおやつ」今回レシピ本大賞を受賞した本です。
こんかいは②のまいにちおやつの方法です。
手順をざっくりと紹介します
1:卵と砂糖を泡立てる
↓
2:にんじんと粉類を加える
↓
3:型に入れて焼く
今回教わったにんじんケーキは「共立て」という方法をつかったケーキです。(詳しくは下記リンクに書いてあります)
超!大事な事前準備
このケーキに限らず事前準備はとても大事です。
にんじんケーキの場合の事前準備は
①お湯を用意する(湯せんで使用します)
②くるみをローストしてきざんでおく
③にんじんをみじん切りしておく(フードプロセッサーでも)
泡立てのポイント
1:卵ときび砂糖は泡立てる直前に混ぜます。時間をおいてしまうと膨らみが悪くなるそうです。なので、湯せんにかけられる準備をしてから卵とお砂糖を混ぜます。
2:最初から高速で、生地がもったりして、モコモコっとしたら泡立ての完成です。
3:太白ごま油を足し、混ぜます。低速で底を重点的に泡立てましょう。
色がクリーム色に変化して、キメが整います。そしたら泡立てを止めます。
材料を混ぜる
油を混ぜたらにんじんを混ぜます(わたしは間違って粉を少しだけ先に入れてしまいました)
それから粉を2回に分けて混ぜます。
粉っぽさが残っているくらいでくるみを混ぜます。
(ここはすばやくいれないといけないので、写真はありません)
あとはオーブンに入れて焼きましょう!
れっつどん!
▼この本を持っている人でも、このポイントをしっかり守ると、おいしーーーいにんじんケーキが焼けます!
▼おやつ講座のトークショーの内容はこちらから
▼午後に行ったら売り切れ、のフードムードで確実におやつを入手する方法です
▼クッキーもいいけれど、フードムードに行ったら絶対に食べてほしい「滋養たっぷりのアースケーキ」
▼もっちりシフォンをおいしく焼くコツはほぼ日に掲載されています