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お気に入りだったはずの本を手放して見えてきた「自分の思い込み」

北海道滝川市から乳製品を使わない無添加焼き菓子をお届けするtorimigiです。

年末が近づき、昔からの習性なのか、片付けたい欲が再燃しています(年中片付けたいとも思っていますが)今日は押し入れにしまいこんでいた本を手放すことについて書きます。

▲手放したのは大好きな雑誌「クロワッサン」

本は知識の泉だから、増えてもOK?

本は知識の泉だし、増えても悪い気はしないけど、本は重いし場所も取る。さらにはずーーーと読んでいない本が押し入れの奥に眠っているのを見るたびになんとなく重い気持ちになっていた。

ずっと読んでいないけど、取っておいた理由もあるんです。

・片付けの本

・妊娠したときに読みたい本

・子どもが生まれてから読みたい本

・時間ができたらやりたいDIYの本

・朝時間を活用する本

・和食の本

だけど、考えてみたら数年前の雑誌なんですよね。中には10年以上前のものも。それが今にも当てはまるのか疑問になってきました。

 

本棚を見つめていたら見えてきた「自分の思い込み」

考えてみたら、こういう自分でありたい、という自分の思い込みにとらわれていました。

・センスよく片付けられる自分

・朝時間を活用できている自分

・家事をスマートにこなす自分

・和食がつくれる自分

それができないことで、自分を追い込んでた部分もあると気づきました。

本当にできそうなことだけ、自分のノートに書き込み、手放すことにしました。

 

手放せた理由

・身につかないことは自分に合っていないことだと気づいた

・雑誌はさっさと読み切る!いかに不要な情報を捨てるかのほうが重要(阿部 絢子さんがクロワッサンで言っていたのをみてハッとした)

・今まで手放した本で再び欲しくなった本がないことに気づいた

 

現在の本棚

現在は小さな本棚(2段)にびっしりですが、ずいぶん絞られてきました。

いま手元に残しているのはこんな本たちです。

・お菓子に関する書籍

お菓子作りは常に勉強しています。なので、いろんなお菓子の本が並んでいます。

・自然栽培やアーバンパーマカルチャーに関する本

夏は頑張ってプチ自給自足。なるべく自然な方法でやりたいです。あとは都市の中で循環する暮らしもしたいです

・マーマーマガジン全巻

わたしをつくってきた雑誌で、手放せるほど自分のものにはなっていません。あとは、創刊号から全巻持っていることもマーマーガールとしては誇り。マーマーマガジンは発売から半年~数年後にぴったりくる知恵も多いのです。

 

torimigi.hatenablog.com

 

・Arne(アルネ)

これもわたしのライフスタイルをつくってきた雑誌です。ときどき読んで、上質な「ひとり時間」を過ごしています。

 Arneファンにはうれしい、「Arneもう1回」の発売にはしびれました。 これもちびちび読んでいます。

Arne もう1回

Arne もう1回

 

 色々と雑誌や本を手放して、今の本棚を見つめると、未来の自分が見えてくるようで嬉しくなっています。これからも雑誌や本は買うけど、いかに自分の身となれるかが大事だと思いました。

 

▼思いっきりいろんなものを手放したい人におすすめの本

 十一章 紙のガラクタ

古い本を保管し続けることの問題は、人生に新しいアイディアや考え方が入ってこなくなることです。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

 

 片付けの旅はまだまだ続きます。

 

▼今年の発送はすべて終えました。次回は1月8日発送分の注文を受付中です。

torimigi.thebase.in

 

 

 

 

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piyomi
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ミニマリスト。 暮らしを良くする愛用品について書いていきます。 無印良品、お掃除、乳製品使わない焼き菓子、インナーチャイルドケア、フリーランスの生き方(お金)のことも。

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