こんばんは、とりみぎです。
ここ、北海道でもようやく暑く、夏らしい日が増えてきました。
(今日、ついに毛布をしまいましたよ、怠けてたわけではなく、ほんとに冬までいらないと思ったのが今週なの)
こうなると、わたしの小さな菜園の野菜もよく育ちます。
つまり、雑草もよく育ちます…
今日は菜園と今年から始めた川口由一さんの自然農についての話です。
今年もやってしまった…忙しいと後回しになる菜園
▲楽しかったムーフマルシェin大阪での一枚
さて、最近はイベントの出店などもあり、なかなか畑に行けないでいました。
放っておくこと2週間…(こんなはずじゃなかったけど)
ホメオパシーの先生にハーブの苗株をもらったので、はやく定植せねばと、2週間ぶりに畑に行くと、草がぼうぼうぼうぼうぼうぼう(思わず手を目に当てました)
ん?今年はなにやら様子が違う!
自然農の場所は草がものすごく少ない!
▲草を少し刈った後の写真になってしまいましたが、雑草が本当に少なかった
今年から、一部だけ、自然農法を始めています。
自然農とは、耕さない、持ち込まない、草や虫を敵としない農法のこと。本も買いました。
その方法で、「畝立て(うねたて)」を忠実にやってみたのです。それは5月の末のことでした。
畝を立てる場所を決め、草を刈り、周りを掘って、土をかぶせます(青い草が入らないように)
刈った草をかぶせます
基礎が肝心だと痛感した
▲黒大豆がこんなにもたくましく育っていたことに感動
一から始めることは基礎をしっかり、というのが大事ですね。今回の一件で、痛感しました。
手間も少なく、ちゃんと育っている、作物と心が通った気がしました。
(育っているのを見つけたわたし、育っているよと黒大豆、目が合ってポッとした)
わたしは長らく菜園をやっていますが、自己流で、なにかと夏は忙しくなり、後回しになって、挫折してきました。
今回は、こんなに育つのか!と楽しくてしょうがない!(といいつつ、また数日間、菜園には行けてません)
既に、自己流で苗を植えてしまった場所もあるので、本をよく読んで、さらなる基礎を押さえようと思います。菜園に行く日曜日がたのしみ!
おまけ、フードマイルゼロのサラダバー
リーフレタス、ルッコラ、クレソン、はつか大根が育っています。緑の部分は全部食べれるもの。
サラダに、浅漬けに、豊かな食卓の夢が膨らみます。
▼写真、解説がとても親切。これまで、何冊か家庭菜園の本は試してきましたが、学びやすい一冊です。
