こんにちは、とりみぎです。
先日、歯医者さんで親知らずを抜きました。
親知らずは曲がって生えていて、ほっぺたのお肉を傷つけて、口内炎になる、という悪循環を繰り返し、ついには口が開かなくなりました。
せっかく生えているこの歯、なにか意味があると信じてきましたが、さすがに虫歯にもなりかけているとのことで抜く決心をしました。
初めての試み、抜歯後に抗生物質と鎮痛剤をもらわない
抗生物質を飲むと、お腹が緩くなるんですよね。
あとは、腸内細菌(いい菌も、悪い菌も)ストップしてしまう、という話を聞いてから、避けたいと思ってきました。
「お腹が緩くなるんですぅー」
と、その部分だけ強調して(飲みたくないことは伏せてね)、もらわないことに成功!
鎮痛剤も家にありますと伝えて、両方処方されませんでした。
先生には
膿んだら飲んでもらいますよ!
と釘を刺されました…
薬をもらわずに気をつけたこと
薬を飲まずにどうやってやり過ごしたかというと、
・食事をかなり控えた
朝はお茶だけ、昼夜も軽め、という具合です。
消化にはエネルギーを使うので、傷口を修復させるほうにエネルギーを向かせるためです。
・レメディーを飲んだ
鎮痛剤の役割のあるレメディーを痛くなる度にとりました。
(この辺は詳しい人ではないので、何を飲んだか書いていいのか迷います)
・呼吸を深くした
痛いよね、でも、大丈夫だよー、と歯茎に話しかけながら深く深く呼吸していたら、いつのまにか眠っていました。
経過は超良好!
2日もしないうちに痛みは引きましたし、前回親知らずを抜いた時よりも経過が随分とよかったです。
先生にも「きれいに治っていますね」と言われました。
自信がついた
薬に頼らなくても(レメディーには頼ったけど)、
自分で治す力があるんだ!
という自信がつきました。不思議なものですね。
薬については、みなさんそれぞれのお考えがあることと思います。
薬が悪いどうこうという話ではなく、わたしは今回、自分の力を試したくて行いました。経験話として読んでいただけると嬉しいです。
