こんにちは、北海道滝川市から乳製品を使わない無添加焼き菓子をお届けするとりみぎです。
先日、ちー(パートナー)父の実家でごはんをごちそうになりました。
最近引っ越したので、インターネットの設定をするためにおじゃましました。
シングルファザーで3人の子どもたちを育てたお父さんの息子たちに大好評だったひき肉のレタス包みという一品!
(豚ひき肉にピーマン、たけのこ、しいたけ、玉ねぎ、にんじんをごま油で炒めて、甘辛く仕上げたもので、最後はレタスに包んで食べるというものです)
いつも、ついつい長居し、いろんな話をするのですが、今回、なんとなく心にひっかかることがありました。
それは…
お父さん、みんなを褒めるのに、どうして息子を褒めないの?
お父さんは穏やかな人で、わたしにも常々「あなたはがんばっているのだから、自信を持って進みなさい」と励ましてくれる人です。
他の人の話も色々と「あの人のビジネスの感はするどい」とか、近所の青年は「外国に行って、今はこの地域でこんなことをしている」(感心した様子)と教えてくれます。
けど、ちーのこと、感心している様子はあるけれど、ダイレクトに褒めているところって見たことないなぁ。
(わたしの前ではそうかそうか、ちーもそんな風に、と目を細める事はありますよ、冷たいお父さんではありません)
男同士ってそういうものかな、けど、大きな息子を褒めてもいいのに…
ちょっと待った!父に褒められたいのはわたし?!!!!
人のことを観察して、モヤモヤしていたけど、自分の父に褒められたいのはわたしではないか?!
うちの両親はとにかく、わたしが苦労して、お金がなくて、つらいおもいをして暮らしていると思いこんでいる節があるのです。
けど、わたしは毎日楽しく、地に足の着いた、自分の好きなことで、生計を立てて暮らしています。
スコーーーーンと心のモヤモヤが晴れたのでした!
でもね…
自分で自分を褒める、それが一番!
そうかそうか、子どもは褒められたいけれども、自分を褒めるのはあくまで自分しかいないのです。
誰かに褒められて、自分を褒められるようになるということももちろんあると思います。
いいところを見つけあって、褒め合うのもとてもいいことであると思います。
だけど、まずは自分で自分を褒めようと思ったのでした。
