年が明けて、2日がたちました。
みなさん、あけましておめでとうございます。
年末にも欠かさず別所哲也さんのトーキョーモーニングレディオを聴いていました。
換気扇の大そうじのコツが紹介されていて、その中で「来年は真夏に大そうじをしちゃいましょう」ということだった。
真夏に大そうじをする理由とは。
換気扇のヨゴレはほとんどが油だからこそ

気温の高い真夏に大そうじするほうがヨゴレがおちやすい。物理的にこれは納得。
さらに、夏に大そうじをしておけば冬は楽ちんだそう。我が家はこまめに掃除をするので、大そうじは必要ないけど、換気扇だけは開けていなかった。(手前のフィルターはときどき中性洗剤で洗う)
これからはもっとひんぱんにお掃除しようと心に決めたのでした。
せっかくの大そうじ、ナチュラルにする方法
石けんと重曹、お酢で界面活性剤を使用しないナチュラルクレンザーができるなら試してみよう。わかっていたけど、なかなか手を出さなかった重曹。使いこなせたら、掃除の幅も広がりそう。
ナチュラルクレンザーの作り方
塩山奈央さんの書籍『まめまめしいくらし』を参考にしよう。
重曹、液体せっけんをぽろぽろする感じに混ぜあわせ、お酢を加える。
そうするとシュワシュワ泡が出て、クリーム状のクレンザーができあがり!(分量については本で確認を)
ナチュラルクレンザーを使った換気扇の掃除方法
1大きなヨゴレは紙を使って取り除く
2汚れた部分にナチュラルクレンザーを塗って5~10分放置する
3不要な布切れでクレンザーを拭き取る(その後すすぐ)
するりとヨゴレが取れる時が快感らしく、それは使った人にしかわからないそう。
ますます試してみたい!
クレンザーや強力な洗剤を買ったほうが簡単?
暮らしをたのしむにはちょっとの手間があったほうがいい。わたしはそう思う。いつだって、新しいことに挑戦してみるともれなく小さな愉快がついてくる、塩山奈央さんもそう語っているもの。
さてと、重曹を買いに行こう。
